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EUのアグリツーリズモ・テリトリーシステムのパイオニア①

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現在、イタリアにて、アグリツーリズモ・ローカルデザイン研修に参加しています。
毎日ロマーニャ地方の素晴らしい事業に出会い、学びを重ねているのですが、まずは彼を紹介せねばなりません。

私が宿泊しているのは、ヨーロッパでアグリツーリズモの概念を作ったパイオニア、ファッジョーリ農場。EUのモデルとされ、1985年に制定された法案の起草者でもあるヨーロッパでも有名な農場です。
現在では世界各国に講演に赴くオーナー・ファウスト氏。イタリア起点で世界に広がったアグリツーリズモは、彼らが作っていったといっても過言ではありません。

この農場は、ブーツの形をしたイタリアのふくらはぎ上部辺りに位置するエミリアロマーニャ州の、フォルリ=チェゼーナ県フォルリンポポリ(音が可愛い..笑)というコムーネの郊外にあります。
エミリアロマーニャ州は、肥沃な平野が広がる農産業地域としても有名で、パルマハムやパルメザンチーズ、バルサミコ酢など多くの世界的ブランドを作り出す地域です。工業、漁業も盛んで、一般的に「裕福な地域」というイメージがもたれています。
ちなみに私が暮らすフェラーラも、エミリアロマーニャ州に位置しています。

ファッジョーリ農場のオーナー、ファウスト氏は、このロマーニャ地方の大きめの街ラヴェンナの郊外で生まれ、10歳まで自然豊かな場所で育ちました。


サハラ砂漠

Sahara desert
夜も朝も夕方も、ただただすごかった。
星空の向こうに現れた砂漠は、おとぎ話の中に居るみたいだった。
朝焼けにうつる巨大な砂の山と、ずーっと向こうまで続くなだらかな景色に
現実感を失った。

砂漠の砂は細かくて細かくて滑らかで。
あの感動は予想してなかった。

in Sahara desert! it was amazing, amazing experience.


有名都市だけ知ってるなんてもったいない

日本から友人が来てくれて、イタリアをぐるりと回ってきました。

今回の旅で、イタリアの自然美の凄まじさと、
ダイナミックな地形からつくられた南の街に完全にやられました。
イタリアは有名都市だけ知ってるのはもったいなさすぎる。
ぜひ南へ。

毎日現地ゲストが登場する、ステキな偶然でいっぱいの日々、
旅先で出会った人たちの満面の笑顔がほんとうに印象的。

この写真はマテーラ。南に行ったひとにはぜひ訪れてほしい街です。

ああ、このイタリアのレンジの広さ、懐の深さ。
本当に驚いた!


瀬戸内芸術祭 男木島編

瀬戸内芸術祭1日目。瀬戸大橋を渡る。
http://setouchi-artfest.jp/

とにかくこの一週間を通じて、瀬戸内の美しさに
驚かされっぱなしだった。
ほんとうに美しい、雄大な景色。

男木島、いきなりドツボな坂の町。
海に臨んだ傾斜に民家が張りついて、入り組んだ道が巡ってた。
ねじれこむ坂道をのぼって、振り返って臨む瀬戸内海の景色!
何度息をのんだか。

高松の工芸高校の先生、生徒たちと話しながら、
かわいい親子連れとあそびながら、民家をめぐった。

友人、会社の後輩になりそこねた内田くんとしばし合流。
ノマド的に生きる彼、振り返ってみると今回の旅のキーパーソンになった。

夜は直島にわたって、そこから更に小さなボートで
向島にたどりついた。
最近香川に移り住んだ方が運営する、集会所を改装した宿。

三組の旅行人とごはんつくって泊まった。
ひと組はパリから来ている親子連れ。
パリに旅したときにフランス人と恋に落ちて、移り住んだらしい。
高校生と小学生の兄妹がいる。
いまは離婚されて、母子でパリのマレ地区に住んでいる。
すごい、と率直におもった。
地縁のない場所で、とても魅力的に生きていた。

朝は毎日、5時に鳴き出すセミの声で目覚めます。