月別アーカイブ: 2011年3月

logs

書き留めていかないと流れていっちゃう。
色んなところに書いた言葉あつめ。ここ一週間。

先週日曜、西新宿の軍艦マンションに行ってきた。
http://www.realrole.jp/gunkan/
↑これが復活するっていう、出航イベント

沢山、沢山人がいた。
建築でもサブカルアートでもない人もほんとに沢山いた。
すごく違和感があった。ちょっと前ならこのイベント、ここまで人集まったかな。
この人の集まりは、変化した伝播メディアの仕業に見えた。
行動が確実に変わってるのを目の当たりにしたきがするのです。

“建築家、渡邊洋治氏の代表作として今も残る第3スカイビルは、
1970年に竣工した地上14階、地下1階建ての建物。
シルバーに塗られた躯体、横起きされた給水塔、ユニットにわかれた
各室など軍艦をモチーフとしたデザインが施され、俗に軍艦マンションと呼ばれている。
狂気の建築家、異端の建築家と呼ばれていた渡邊氏は、陸軍船舶兵出身という経歴をもち、
その影響がうかがえる独特のデザインの建築物をいくつも手掛けた。
軍艦マンションという通称を持つ第3スカイビルは、その中の代表ともいわれる建物。”

 

そのあと行ったのは、オペラシティのICC。オープンスペース2010。
http://www.ntticc.or.jp/Archive/2010/Openspace2010/index_j.html

クワクボリョウタ。
只、ペンや籠や金網などの雑貨を置いて、間に模型電車を走らす。
その電車が影絵を壁に映して進む。
それだけなのに、こんなに室内を変えてしまえる!
テクノロジーじゃない、場の距離と光の効果をアナログに、巧みに使って、
驚く体験をさせられた。
これはかっこいい。

http://www.ntticc.or.jp/Archive/2010/Openspace2010/Works/thetenthsentiment_j.html

もうひとつ、グレゴリー・バーサミアン。
http://www.ntticc.or.jp/Archive/2010/Openspace2010/Works/juggler_j.html
騙された、こっちの視覚の粗を使われた。何が起きてるか理解に時間がかかった。
ジェームズ・タレル然り、人間の五感を利用して 新しい世界を
見せてくれる現代アートが好きです。この驚きの体験が好きです。

 

志水児王のクライゼンフラスコを見ながら思った。
http://www.ntticc.or.jp/Archive/2010/Vibrations_of_Entities/works/work03_j.html

あたしは絵画や現代アートを見ていると、どういう感覚と表現していいかわからないのだけど
とても心がおちつく。
この不思議な部屋のなかで、地面にすわって、すーっとした顔をしている人が何人かいた。
そうだよね、そういう感覚だよね。そのあなたの顔を、
家でのんびりねそべっているときにする人もいるし、他の友人は、なにより
一生懸命働いているときが、一番こころが落ち着いていそうだなあ。

前日に、大学時代の友人に久しぶりにあって話していた。
彼女は、とにかく誰かのために生活を整えることがとても好きなのだという。
そしてその状態でいることが必要なんだって。

それが、できれば好きな人のためだと嬉しいと、探していた。

 

それでね、結局全ては、”癒し”なんじゃないかと思った。
美しいものを見ることも、物を作ることも、必死で頑張ることも。
歌うことも、家でねそべってのんびりすることも、感動することも悲しむことも。
人を愛することも、誰かに尽くすことも。
魂が癒される行為は人それぞれで、
それぞれが、自分のそれを求めてる気がした。
なんだか違う次元の行動に見られているけど、全部おんなじだって おなかに落ちてきたのです。
そう思うと、すーっと肩のちからがぬけた。

…まだ言葉にならないなぁ