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超高齢社会への考察

昨日は第6回トポス会議「エイジング3.0 ― 2050年に向けた賢慮なる生き方、働き方、知のあり方 」に出席してきました。来る超高齢社会に向けて世界各地の錚々たる専門家が集まり意見を交わす会です。

印象に残ったのは、Human Enhancementという、技術により身体をリカバーする取り組みや、人生120歳時代の生き方が紹介されたこと。また、Aging Society ではなく、Long Life Societyという捉え方の提案でした。その時代には「働く」時間軸や「人生の終え方」の価値観が全く変わっているであろうことと、それは思ったよりすぐ来ることを予感しました。

高齢層ボリュームが増大し、身体の衰えすらカバーしていく時代に、果たして若者はどのような価値を持つのか。”年齢を重ねた知恵”と”若者の思考や行動”をかけあわせて、どのような知の形を作れるのか?会が進むにつれそんなモヤモヤが大きくなるなか、会議の場で出てきたキーワードのひとつは「リバースメンタリング」。長老たちが若者のメンターを持ち、相互に学び合う関係をもつということ。そしてその知の世界を、アジャイル的に動いていける人が新たな知を作るのではないかということでした。(by 橋本大也さん)

いまの日本社会の様々なシーンを見ると、内的変化を伴わないLong Life Societyが先に来てしまったときの恐ろしさを感じます。同時に挑戦の機会が山積みなのも見えました。
こんなに肌感を持って、せまる超高齢社会をイメージできたのは初めての機会でした。来る時代をユニークに乗りこなすために、どんな在り方をつくっていけるのか、考えるスタートにしたいと思います。
http://jp.fujitsu.com/group/fri/events/w3i/w3i-topos06.html