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Happy New Year 2014

明けましておめでとうございます。
Happy New Year! & Felice anno nuovo a tutti!!
2013の思い出深いシーンを切り取って、年始のご挨拶

去年は3ヶ国での大学院生活、RE:PUBLICへ創業メンバーとしての参加、福岡と東京の二拠点生活などなど、今までで一番変化が大きな年でした。でも不思議と気持ちはゆったりと1年を過ごした気がします。

2013年始、イタリアに戻る飛行機でノートに書いたテーマは「太陽」でした。イタリアでブラジルで教えられた、太陽のようにあたたかい人たちの温度を刻んで、日本でも満面の笑顔で過ごしたいと思って書いた言葉でした。大学院生活は、生きることや暮らすことの価値観を大きく変えたけれど、帰国したあとにそれを保てるかが不安でもありました。

振り返ってみると、その温度はちゃんと育っていて、2013年後半も共に過ごすことを大切にしている創造的な人達との時間で溢れた日々でした。 一緒に過ごしてくださったみなさん、本当にありがとう。

そしてもう一つ、メモに書いてあった言葉は、”都市計画は壮大な出会いづくりだ”。そのあとに続くキーワード、ローカルデザイン、世界へのscale out、集合知による創造性… etc。 

2013に尻尾をつかんでスタートを切った言葉達を、2014はしっかり育てて実現していく年にしたいと思います。
今年も皆さんと面白い舞台を作っていけますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします(๑′ᴗ‵๑) 

Dear my friends in the world! May the New Year turn out to be the happiest and the best for you!! I can’t wait to see you next time!

Jan,2014

Yuki

HappyNewYear_14

 


人間は空間と時間を移動する

素敵な文章に出会ったのでシェア。サグラダファミリアの外尾悦郎氏。
時間を移動する、か。人生の移動距離。
スーザンソンタグに近いものを感じました。

人間は空間と時間を移動する:
人間には空間と時間が与えられているけれど、空間は飛行機などで
移動できると考えていても、時間を移動するという感覚は
あまりないのではないでしょうか。

時は、過ぎて行くものではなく過ごすものなんです。
この一秒、一時間という区切りは我々が作ったもので、たいした意味など無いのです。
だから65歳のおじいさんだろうと、22歳の青年だろうと、
人生の移動距離が大事なんですよ。
年を取っていてもまるで移動していない人もいれば、若くても
長い人生の距離を移動している人もいる。
時を移動する感覚を身につけるのはいかがでしょう。

http://nomadp.com/etsurosotoo/


大好きな大人

去年の終わりごろ、すごく素敵な大人に出会ったんです。

アントレ編集長、藤井薫さん。

趣味は、乱読。座右の銘は、志をもって、風流に。
http://entrenet.jp/entretalk/01/index.html

彼はこれまでの仕事柄、ものすごく沢山の人と会って、対談やインタビューをしてる。

私は個人的に、一ヶ月に一人、「この人にもうちょっと話聞いてみたい!」と
思った人にインタビューを申し込んでます。それで出会った方。昨日も会食してきた。

彼の話には、
量子力学も、ヘーゲルも、チベット仏教も、バイクレース(数十年やってる)も出てくる。
戻る時は人類が生まれていない時代までを射程に入れるし、数十年先も見て話している。

” ヘーゲルの螺旋的発展の論を考えてごらん?
物事は螺旋のように発展してくということ。上から見ると同じところに
戻ったように見えるけど、横から見ると必ず一段あがっている。
例えば江戸時代は、ラブレターは手紙に文字を書いて届けた。
それから電話ができて、離れていても話せるようになった。
Eメールが生まれたあとは、相手の時間を気にしないで届けられるメールになった。
次は、何になるとおもう? “

ムービーか、ボイスメールになるんだとおもう。
温度感が伝えられて、相手の時間を邪魔しない。夜遅くても送れる。

” 例えば昔は、家というものは、すごく沢山の人で住んでいたよね。親戚もね。
それからおじいちゃんおばあちゃん世代が同居するの二世帯住宅が主流になって、
そしてnLDK時代、核家族になった。”

でも今は、シェアハウスをする若者世代が凄く増えてる。
今、核家族的住みかたをするのはとても効率が悪い。
女の人も仕事をするし(これも昔にさかのぼったり地方にいくと普通なんだけど)、
とても子供を育てられない。
じゃああたしたちはどんな住みかたを提供するか??

” “螺旋的発展”のように これから先のことを考えるだけじゃなくて、
本質的にはぐーっと下に戻ってみるといいよ。
住宅というと、洞穴の時代まで戻る。
洞穴は魂の安住の地だったんだ。
ベースキャンプがあることで、そこを確認して、前に進める。
ハイハイしたての赤ちゃんは、お母さんの手を離れてハイハイして前に進んだあと、
3メートルくらい行って振り返る。
そこでお母さんがいることを確認すると、また前に進める。
でも振り返ったときにいないと、元の場所に戻るんだよ。 “

今は、ソーシャルネットワークで、隠れる場所がなくなっているかもしれない。
そんな時代に、どうやって魂の安住を提供するか?

うちの事業の先を考えるところに、こういう方がいらっしゃって、
すごくすごくほっとしたんだ。
こういう視点で「こんな生活どうですか?」っていう形をつくって、
世の中に出してみて、沢山の人の反応を見てまた形を変えてみる。
そんなやりとりできる立場に、あたしたちはいるんだ。
だからね、楽しんでって。

—-

・好奇心 の条件。
1.何時間でも飽き疲れない
2.見ず知らずの通りすがりの人にそれを伝えて、なんだか好きにさせてしまう

“自分の何がコレなのか、知ってる?
キミのこれは何か、教えてもらえる友人は側にいる?”
“人間は幼形成熟だから、まだ決めなくてもいい。まだあか抜けなくてもいいんだよ。
80歳になっても、「最近ジャズに凝っててね」っていう人だっている。
今はまだ可能性を規定しなくていい。”
—-

江戸の時代は、計画性がない出来事が”風流”だったらしい。
月が綺麗な夜に、旧友が魚を持ってきたりして、本当は済ませないといけない用があるけど
月が出てキミが訪ねてきておいしい魚があって。「いいねえ、一杯やるかい?」
っていうのが風流だったって。
“計画どおり”は無粋だったって。

世の中は無常だから、その楽しみ方の極地に一度江戸で辿り着いたのかもね。
それからまた明治になって、昭和になって・・
がんじがらめになってきたのかもしれないね。

世の中は揺れ動くのだから、無常のいまを楽しんで。
計画にないことが起きたら、「風流ですなあ」といって、楽しめる心を持つと強いよ。


今回も、もっともっとすごく沢山の話を聞いたんだ。
彼の話を聞いてると、すごく安心する。
生きるのが楽になるきがする。(そんなに難しかったのか?)
あと、悩む

せっかくなので、友人や先輩にも紹介したいと思って、数名突然誘って彼とごはんをした。

はまる人そうじゃない人いたかもしれないけど、いつもはそこで
すごく気をつかっていたのだけど(誘っておいてね)、
まあいっかって思うことにした。風流なのだ。
また彼を囲んで、友人達とごはんが食べたいなあ。

大好きな大人に出会えて、嬉しいのです。


仕事始め所感

今日考えたこと。
まとめてからアウトプットするだけにしていたら、
なかなか残していけないから、書いていくことにした。のです!
考えを残していくことは大事なこと。って毎年年始に思うのだけど。
仕事始めの今日、考えたこと。

・ザハ・ハディドによる”広州オペラハウス”の写真
http://www.designboom.com/weblog/cat/9/view/12701/zaha-hadid-architects-guangzhou-opera-house.html

すごい。
建築ってなんだろーーーー


・去年リストラされて、ベトナムに渡った友人の活躍が、読売新聞に取り上げられた。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/kansai1294013634313_02/news/20110103-OYT8T00154.htm
ベトナムへのツアーを作って、そのプロモーションに日本に一時帰国してます。

一年前、一体どうなるのか分からなかった友人が、一回目の帰国でここまで錦を飾っていてすごい。うれしい!
あせるーーーー って思える状況になってるのが、ほんとによかった。
この記事は日本を悲観しすぎだけど、これがひとつの流れではあります。
リカルドに聞いたイタリアの話を考えると、流れが加速する可能性は
充分に考えられるのかもしれない。


・石山研出身の超変人 坂口恭平さん
http://www.designboom.com/weblog/cat/9/view/12701/zaha-hadid-architects-guangzhou-opera-house.html
「0円ハウス」の本を出した方。自己紹介がもう変人。すごい。週末会う。

建築へのアンチテーゼ、仮設建築。
こういう方を知るときに相対的に感じる平凡さに、さよならしたい。

・A f H Tokyo
帰りは打ち合わせ。
なにをやろうか、どこまでやれるか。それぞれを色んなものが取り巻いてる。
ただ、これはとても素晴らしいことなのは知ってるんだ。

何ができるんだろう??
キーは繋がってきてる気がするんだ。

年末年始に感じた違和感を、忘れないでいたいんです。
今の私には、あいそつかしたのです。