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トーマス・マン

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友人のお父さんが、大学で西洋史を教えていた。
その影響で、友人もきづいたら西洋史を専攻していたんだって言ってた。
専攻してしまっていたんだ、って。
エディプスが垣間見えた。なんとなくわかる。

興奮して、いまとても読みたかった本、読んだことあるか聞いてみた。
これは読んだことある?これはどう?
あえて避けて通ってきたけど、家にはある、かしてあげようか。って。

一週間後、おっきな紙袋をもらった。
中からでてきたのは、もの凄い厚さのトーマス・マン。
まさかこんなにいかついハードカバーで、一冊でくるとは。スゴイ。
丸山真男は、友人の父と、その前の持ち主が引いた線がのこっていた。
うれしい、これは。
ニーチェは家にはなかったから、わざわざ買ってきてくださったらしい。
そんな。感動。友人父に、勝手に惚れこむ。

でもねいまは、2冊めの岡倉天心、東洋の理想に夢中なの。
お借りした本、いつ読もう。贅沢ななやみにぬくぬくする。

あー、日本を旅したくなる。
そっか、みんなは学生のころ、こんな気持ちで日本を旅していたのかな。

虫食いだけど、読みたい欲求にしたがって、読みたいものから手をつける。