会話を重ねていて気になったこと。
この国で出会うひと、当たり前のように”innovation”の言葉を使う。
どんなマインドが横たわっているのか気になって聞いてみたところ、
「僕らは世界中のどこからも遠いからね。大抵のことは
自分たちでなんとかするしかなかったんだ。」と。
改めて今の居場所を地図で確認してみたら・・・ほんとにどの国からも遠い!!
彼らから見れば日本なんて大陸と陸続きみたいなもんだ。。
地理環境が大半のベースになっていることを考えると…これはとんでもないところにいる。
今日は朝から美しい海岸を散歩して、再び丁寧にバックグランドを共有して、
プレゼンテーション開始。土地の文化に深く触れる機会もありました。
そして、私のフィールドワークは、これまでずっと物事を生み出す前提で
取り組んでいたんだなと。
この土地のプランニングを前提にしないフィールドワークはどこか物足りない…
という自分の習性にも気がついたのでした。
留学中も多国籍で動いていたとはいえ、これまでの多くは30代までの人たちとの生活。
今回のように各国で色んなことを成してきた大人達に混ざるのは、
とても勉強になります。年齢の重ね方の多様性が広がるというか….。
半分は学者・教授、1/4は経営者、そしてアーティストなどが集まるなか、
日本の超若手も頑張って楽しみます。。