秋晴れが気持ちいい日が続いてる。
代々木公園。子供たちがはしりまわって、青春してた。
ガパオ、シーハビールで芝生ランチ。
乃木坂に移動したら、野菜市場にでくわした。
だいすきなトマトと梨を手にいれて、21_21 DESIGN SIGHTにむかう。
またも、芝生にねころぶ。さいきん、芝生にでくわすこともふえた。
21_21でSENSEWAREをみてきた。 http://tokyofiber.com/ja/
デザイナーや建築家が、日本の人工繊維の可能性をさぐって表現した試み。
ミラノトリエンナーレで大反響を得た同展の、凱旋展。
日本が古くから誇る繊維業、その先を、開発者・デザイナーが
一体になって取り組んだ。
技術と繊細なデザインの融合が、とても日本らしいとかんじた。
産業の歴史にはうとい、が、
繊維業は、私の地元北陸が繊維バレーと呼ばれた場所であったこともあって、
身近な産業のひとつだった。
地元でいちばんおおきな企業も繊維業で、おばあちゃんの機織りもよく見に行った。
隈研吾の、光ファイバーを埋め込んだコンクリートの素材が、
全く新しい空間表現をしていた。
「建築の意味すら変える可能性がここにある」
技術が可能にする表現。
また芝生でのんびりして、帰宅。
手に入れたトマトで、おいしいごはんをたべた。