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NEOMUSEUM – ネオミュージアム:吉野の週末

ネオミュージアム

吉野Neomuseumの旅、終了!創造的な学び分野の最先端をはしる
同志社女子大学の上田信行先生といっしょに、日本各地から
バラエティあふれる専門家が集まってすごした週末。

そもそも「何が起きるか分からない旅」。それをオーナーシップを持って
楽しんでいただける皆さんに声をかけつつアレンジした会。
さすが即決して吉野まで来て下さった方ばかり、幾つもの化学反応が
起きる様を見ているのもとても嬉しかったです。

play play play

創造的な学びの状態(play(play play))とは?という問いからスタートし、
それを誘発するObjectのプロトタイピングをめざしました。
対話とドローイングを繰り返すなかで共通の概念が見えてきそうな感覚は、すごく面白かった。

そして上田先生の飽くなき探求心と、強い信念を持った在り方、
全ての人を包み込む笑顔がほんとに素敵でした。

まだまだプロトタイプ。一気にステージを作って駆けの登ったような週末、
次はもういっこ大きいステージにのぼりにまた集まりましょう!
ありがとうございました。

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FabLab @ Italy

FabLab

ボス(教授)にレッジョのFabLabファウンダーを紹介されて、今日は二つの場所に
インタビューに行ってきた。ひとつめは既述のレッジョアプローチのラボ。
この二箇所めが、想像以上に面白かった。(ひとつめは言うまでもなく)
ものづくりと、モノ・コトを産み出すコミュニティのオルタナティブって
こういうことかと、初めて実感を持ちました。

ファウンダーのFrancescoは建築家。だけど様々なコラボレーションで
モノを産み出すコミュニティを作りたいと動いていた人。
アムステルダムでアイデアを得て、彼のイメージを実現するために
コムーネ(行政)にピッチし、レッジョエミリアで素晴らしい場所を得て、
今はTech designerやフェラーリのエンジニア達とFabLabを動かしている。

様々なローカルの会社が案件を持ち込んで、異なる能力を持つ
FabLabメンバーと一緒に、プロダクトやサービスを生み出していく。
同じ建物にエシキビジョンスペースを持ち、

生まれたプロダクトやサービスをストーリーテリングを使って広めて行く。

さすがレッジョエミリア、FabLabのもうひとつの大きな役割は
子供に場所を解放していること。子供たちと想像し、実現し、
ラボのなかはレッジョの大人・子供が作ったものでいっぱいだった。
3Dスキャナすら自作していた。
この街で育った子供はどんなクリエイティビティを備えていくんだろう。。
隣のモデナ大学でも教えている彼は、ここの経験をそのまま
エンジニアリングの学生に持ち込んでいる。

色んなイメージが重なって、ものすごく意気投合して話し込んだ。
この場所が成功しているシークレットも教えてくれた。
イタリアじゅうでひっぱりだこの彼に、絶妙なタイミングで会えてよかった。
次はみんなが居るときにこの場所を見せたい、あの熱気は
感じてほしいからということ、そして日本で相談があったら
なんでも言ってくれと、すごく心強い言葉をもらった。

私達がこれから作って行くものは、こういうフィロソフィーに近いんだと思う。
日本に帰るのが楽しみだし、仲間を世界中につくっていきたい。


ダイアログインザダーク

暗闇のなかに行ってきた。
ダイアログインザダーク。真っ暗闇のエンターテイメント。
http://www.dialoginthedark.com/
GLOBE PROJECTの聡くんに誘われて、ついにタイミングが合って
そろりそろりと光のない世界に。
何が起きるのかまったくわからないまま。

人がいることの安心と孤独の距離が こんなにも変わるものかと
本当に驚いた。
肌が触れる距離にいることが、とてもとても安心した。

暗闇のなかにはいると、”きもち”の外側にうすくできていた殻が
するりとなくなって、とても素直に人に接することができる、
その在り方の変化が印象的だった。
ひとつの感覚を閉じることで、無条件に他が開かれ、
素のその人自身が現れる。
周りに頼る、心を開く、ということをせずにいられなくなって
決定的にスタンスが変化するのかもしれない。

暗闇から出た後は、なんだかココロが湯上がり感でいっぱいで、
ということはその分なにかが溜まっていたんだなあということに気づいた。
気づいていなかった。
折りをみて、自ら感覚を素に戻すことを意識する、
だいじかもしれない。とにかくとても清々しかったから。

ものをみる視点、関わりかたに対して、
ぐいっと角度を変えさせられる体験。
理事の金井さんが、2009年3月11日、日経新聞に取り上げられていた記事。
感動して、コピーをいただいてしまった。

これが、障害者の方々への雇用をつくってぐるりと
回っているところも、素敵だった。
暗闇の中ではガイドの彼らがいないと全く動くことができない。

なんだか、この感覚、創造的さ、
このぐるりと回るしくみも含めて、
とてもヒントになった気がするんだ。
きっと遠くないところにあると思うんだ。