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Arrived in Nea Zealand

写真 (39)

落ち葉。紅葉。さむい。
真夏の日本から真冬のニュージーランドへ。
去年、真夏のイタリアから真冬のチリに移動したことを思い出しながら
街を闊歩。
今日からニュージーランド出張に来ています。
国際会議、Cultures Based Innovation, Asia Pacific symposiumで
お話してまいります。
テーマがどんぴしゃ、どんな展開になるかほんとうに楽しみ。

アジアオセアニア各国からスピーカーが呼ばれて約一週間
一緒に過ごすのだけど、最初数日は全員で一部屋で眠るらしい…。
私が最年少、権威ある大人の方々があつまるというのに…なぞです。。

バックに見えるのは、南半球で一番高いAucklandのスカイタワー

http://cbinnovation.net/tetaungawaka.html


これから求められる場所

ajisai

以前、一時帰国したときのトークイベントで、井口奈保さんに
ゲストスピーカーとして登場していただいたときの映像が
彼女のブログにアップされています。

奈保さんは、23歳でUSの大学院に進んで組織心理学を学び、
その5年後に日本に帰国。
TEDxTokyoの立ち上げから中核を担い、新しい組織形態を試みながら
TEDの生み出す世界観を日本に広め、
さらにCommunication Process Designerとして活躍している方。
帰国からさらに5年後の今年、再び日本を発ち、ドイツへ移住されました。

この映像は、私達のトークイベント「ローカルをデザインする ~次の世界で見てきたこと」にクロスしながら、
・彼女が考える組織論
・これから求められる場所(≒彼女が作ろうとしている場所)
というお題に応えてもらったものです。

以前の一時帰国時は、私自身、海外生活で感じてきたことが溢れて
整理できていない状態で、同時に全身で日本の空気を受け止めて
少し混乱していたころでした。
そんな当時なりに、自分が思う、みんなに伝えたいことを
覚束ないながらに彼女に伝えようとしていました。
日本と、私が見てきた世界・各地の仲間達を繋いでどんなことに挑戦したいのか。
そして彼女の日本生活5年間の、Communication Process Designerとしての
集大成ともいえる少人数セッションに参加しながら、
彼女の組織論の試みにつながる公私に渡るバックグラウンドを聞き、
私がこれから作っていきたいものに対するヒントを多く受け取ったのでした。
それらを経ての、この映像。
彼女の想いがとても詰まっています。

映像のなかで、彼女はこう話します。

自分が考える組織とは、「死」を前提とするもの。
必ず成長して、サバイブする、ということがア・プリオリである
組織論には違和感を感じている。
自分が信じる組織論は、「死」を迎えてもいい。
死に対して準備があるものなのか、突然なのか。

自分は、時間と人々の意識をデザインする。
自身がいて、そこに生まれてくるのが「場」である。

“安全に、健康”に生きて行ける場を探していく、作っていく。

死を前提とした組織。
組織は生き物で、そしてそれは“死”に得るものであるということ。
安全、健康。生きる場所。
これは私自身、南米・ブラジルで暮らして以降、心から感じるようになったこと。
日本のなかにいるだけでは感じられなかったこと。

彼女はいま、自身自身の生き方自体を作品として眺めながら、
ベルリンで新しい暮らしを始めました。

いつかベルリンに会いに行くときは、
私もその後のストーリーを話せるようになっていたいと思います。
奈保さんほんとにありがとう。


レッジョの哲学

Reggio Emilia2

Reggio Emilia again! 最後の最後に原点に戻ってきた。
レッジョエミリアへのインタビューは今日がメイン。
レッジョアプローチのスクールに先生として20年間勤めて、
今はそれを発展させる仕事に従事している方と話し込んできた。
イタリア語上達していてほんとによかった。。

私が聞きたかったこと、預かった質問を交えながら
色んな話をして気づいたのは、ここにあるのは幼児教育だけじゃない、
全てに普遍的に通じる哲学だった。
とてもシンプルだけど、簡単には実現できない。

ブラジルの尊敬すべきボス、イタリアのおじいちゃんのような
アグリツーリズモのパイオニア、今年出会った繋がりを感じた人々と同じ世界だった。
そして私の中でのハイライトは、昨日のFabLabレッジョのファウンダーと
同じことを言われたこと。
収まる場所を探していた原点のひとつとぴったりつながった。最後の日に。

もう一つ、レッジョには、地域システムがある。
これは今年アグリツーリズモ研修で学んだことと似ている。
そして日本に帰ってからの大きな仕事に確実に繋がると感じた。
まだメソッドには落とせないけど、感覚をイメージできるかどうかは、
私にとってはとても大きい。

今日話したことを反芻しながら電車を乗り継いで、
家族のような仲間がいる家に帰ることがほんとに嬉しい。
最後の晩餐!


Shared Experience – 共有体験

Ferrara4

-What is sustainable city?
-What is the future vision for Japanese local?
-How can we make innovative action culture in local?

この留学期間は、信じられない幅の経験の連続でした。
世界各地の都市を訪れ、新鮮な暮らしや街のあり方を知ったり、
各地のプロジェクトで日本と共通する課題を発見したり。
とてもユニークな取り組み・イノベーティブな活動に出会うことも度々あります。

そして、この発見した出来事は、日本で地域づくりに取り組むみなさんからは
どのように映るのだろう?と考えることが度々ありました。

この経験を、同じテーマに興味があるみなさんと少しずつでもシェアし、
日本で(もしくは世界の別の場所で)動くみなさんとゆるやかに対話しながら
考えを深めていけたら、
そして一人ではなく、多くの視点やアイディアから、

-サステナブルな都市とは?
-日本の地域の未来像とは?
-イノベーティブな行動が起き続ける場所をつくるには?

というテーマを考えていけたらと思い、
Facebookページを作ってみることにしました。
世界中の地域を旅して学ぶ留学記 -Sustainable City Design
公開設定前なので、数日後にアクセスできるようになるはずです。

海外で見てきた機会を、自分だけでなく、多くの共有体験にできたらと思っています。

等身大でゆるゆると共有していけたらと思いますので
よろしければぜひおつきあいください!

※2012年3月〜
イタリアでの専門レクチャー
ヨーロッパ・南米(チリ・ブラジル)各国ローカルでの地域デザイン実践プロジェクト
ブラジル州政府インターン
イタリアでのプロジェクト ←今ココ
ベトナム
・・・・vediamo.

【留学中訪れた/プロジェクトを実施した国/街】
▼イタリア:
フェラーラ、ベネチア、ミラノ、ベローナ、チンクエテッレ、ジェノバ、ブラ、アルバ、マテーラ、アルベロベッロ、ナポリ、アマルフィ、ポンペイ、バリ
▼スペイン:バルセロナ
▼イギリス:ロンドン
▼フィンランド:ヘルシンキ、ヴォルケアコスキ
▼チリ:サンティアゴ、プコン、ビヤリカ
▼アルゼンチン:メンドーサ、コルドバ、ポルトイグアス
▼ペルー:クスコ、アグアカリエンテ
▼ブラジル:
アントニーナ、クリチバ、サンパウロ、リオデジャネイロ、サルバドール、ブラジリア、フォスドイグアス、モヘテス
▼スペイン:マドリード
▼モロッコ:フェズ、マラケシュ、メルズーガ
▼イタリア:
オルビエート、フェラーラ ←今ココ


アラブ世界より帰還

Morocco

初のアラブ世界、アフリカ大陸への旅は予想を超えたインパクトでした。
今まで知らなかった 世界の大きな文脈の、別の扉を開いた感覚。

イスラム文化の叡智、厳しい自然に対応した建築や服装、
芸術的洗練さや土着の装飾。
国の栄枯盛衰、そしてサハラ砂漠の圧倒的な景色。

ひとつの地域を知っていくごとに、沢山の暮らしの営みや可能性を知れて、
それが自分たちの深い価値観に加わって、
これからつくっていくであろうモノ達に繋がるのが予感できる。それがまた嬉しい。

世界はほんとに面白い。世界で動く友人たちもたまらなく面白い。
そんな旅の振り返り!


サハラ砂漠

Sahara desert
夜も朝も夕方も、ただただすごかった。
星空の向こうに現れた砂漠は、おとぎ話の中に居るみたいだった。
朝焼けにうつる巨大な砂の山と、ずーっと向こうまで続くなだらかな景色に
現実感を失った。

砂漠の砂は細かくて細かくて滑らかで。
あの感動は予想してなかった。

in Sahara desert! it was amazing, amazing experience.


マチュピチュとインカ

いつか行きたいと思っていた場所。
マチュピチュは人為的遺跡だとおもっていたけど、
地形・自然・多神を尊重した都市構造から細部の整合性・緻密さまで、
予想を軽く超えていました。人為・自然美の融合。圧巻。

マチュピチュまでの道のりも、拠点になるクスコの街も、景色が美しすぎる。
不思議な力を感じる場所。
ここはぜひみんなに見てほしい。クスコの街にまた戻りたいと思う。


アフロブラジリアン文化、サルバドール

ポルトガル人入植後、初めての首都、サルバドール。
アフロブラジリアンという、本当にコアなブラジル文化が見れる街。
複雑な歴史も垣間見える街。

サルバドールといえば火曜の夜。街の大きな階段で、
毎週Geronimoのパフォーマンスがあります。
日が暮れると少しずつ人が集まって、あっという間に1000人を超える人でいっぱい!
Geronimoをはじめいろ〜んな人が歌や踊りを披露し、地元のおばあちゃんも観光客も
歌って踊って3時間!
帰り道でもあちらこちらでサンバやカポエラが繰り広げられていて、
まるでフジロック。
ブラジル文化が一番濃い場所と言われるだけある。
幸せな街。

In Salvador,every Tuesday, there is some live performance of “Geronimo”. With over 1000 people, we enjoyed music, especially samba! Dancing & Singing! What a funny Salvador! It looks like rock festival in town 🙂